ほしぞら活動
事業所(ほしぞら)に到着したら、まず「事業所内活動」を行います。 座って行うことを「活動の基本」にして、年齢に合わせた支援計画のもと活動します。 「事業所内活動以外の時間」や「休みの日」は外にお出かけしたり、その他様々な活動をしています。
ほしぞらの療育内容
発達支援サポート
日常生活の生きずらさや学びずらさには「原始反射」が原因の1つ として考えられます。 「お子さまの体の中でどういったことが起きているか!?」といった 部分をしっかり考え、遊びや運動を通して、身体や成長するために 必要な土台を作るサポートをしています。
日常(就労訓練含む)支援
日常支援とは、遊んだあとのお片付けやお買い物など、日常生活(学 習支援も含む)を送るために必要な力を身に付けられるよう取り組 お支援になります。 また、年齢に応じて就労を見据えた社会見学・訓練など、ステップアップした取り組みも個々の能力に応じて行っています。
音楽療法・言語訓練
音楽を使い、「聞く、演奏、言葉の発信」をすることによって「リラックス効果」により「心身のケア」や「コミュニケーション能力の向上」 を目指します。「発語や言葉(聞く)の理解」の発達の遅れを「言語訓練」により発語へ の促し、日常生活を円滑に行えるような支援を行います。また、玩具や教材を使っての知育活動によって「考える」力を身に付け、 発達支援コーチ(資格者)が子ども達の発達に必要な支援も行います。
※事業所やスタッフによって行える活動内容は異なります
1日の流れ（参考）
健康チェック・活動前の準備
・子ども達の様子を確認(検温含む)します。
・子ども達が決められた場所にランドセル等の片づけ、手洗い、うがい、給水等を行います。
学習・卓上支援
・座って取り組む活動を行います。(集中力UP)
・子ども達のレベルや年齢に合わせた発達のサポートをします
(学校の宿題、事業所内の課題、未就学児用プリント、パズル、手遊びなど)
おやつ・休憩
・みんなでおやつを用意し協力して取り組みます。
事業所内活動・療育
・事業所内で定めた活動を行います。
・言語訓練
・音楽療法などを子どもの状況や保護者の方からの要望に応じて行います。 (個別・集団)
※事業所によって活動している内容は違ってきます。
終わりの会・帰りの準備
・子ども達とその日に取り組んだことをみんなで話し合います。
・片づけ、掃除などを行いかえる準備をみんなでします。
